松山市・砥部町の皆さんこんにちは!
院長の宮田です。
手首の症状シリーズの12回目です。
前回と前々回は松山市余戸にお住まいの50代の女性が、へバーデン結節の症状を
訴えて来院されたというお話をベースに、その症状・原因などについてお話しました。
へバーデン結節の患者さんの共通の特徴として、
コーヒーなどのカフェイン飲料で水分を摂取しているため、
ご本人は水分を摂取しているつもりでも、実際は体は脱水状態に
なっているというお話でした。
ですので、コーヒーなどがお好きな方はより意識して水分を摂取する必要が
あるのです。
今回は自分で出来るへバーデン結節のための手指の
簡単なエクササイズを説明していきますね。
指の関節はやはりそのまま放っておくとより硬くなってしまいます。
ですので、動かしてあげる必要があります。
指の第一関節の上下を固定し、牽引しながら関節を軽く動かします。
具体的には、動かしたい方の指が左手の人差し指としたら、
第一関節の下を、中指と親指で固定します。
固定された状態で、第一関節の上の部分を右手で掴み
牽引しながら左右に関節を軽く捻じります。
これは強くしてはいけません。
軽く動きをつけるだけで十分です。
同様に関節を押しつけて左右に軽く捻じるといいでしょう。
症状が強い場合などは、テープをすることもあります。
また、必要であれば患者さん自身が出来るように、テーピングの指導も
しております。
手の痛みといっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。
患部をけん引している筋膜があります。
私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。
何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?
詳しくは関節痛のページをご覧ください
詳しくは根本改善整体のページをご覧ください
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