松山市・砥部町はぐくま整骨院 とべ院のスタッフブログ

脊柱管狭窄症の施術の仕方 

2016年08月6日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!

院長の宮田です。

 

前前回から、松山市居相にお住まいの男性の方で、

わき腹痛で当院にいらっしゃった患者さんのケースを題材に、

腰のアーチが消失して、腰痛が出ている症例を説明しています。

 

この方は整形外科で右のわき腹痛を、脊柱管狭窄症と診断され、

半年間通院していたけれど症状が改善せず、当院に来院されました。

 

テレビを見る体勢に問題があり、足を伸ばして寄りかかる状態を

長くすることにより、腰椎を後弯させ、わき腹の腸腰筋を緊張させ

て痛みが出ていることが分かりました。

 

今回はこの方に対する実際の施術の仕方を紹介していきますね。

 

患者さんの体のゆがみの状態をチェックすることにより、

この方の日常生活での原因は分かりました。

 

あとは、実際どこの筋肉筋膜が原因となって今回の痛みを

起こしているのかを探るため、特殊な筋膜テストをしていきます。

 

検査の結果、右の膝近くにある筋肉、お尻の筋肉に反応がありました。

体の状態も、右重心の右肩下がりの状態でしたね。

(自然と右足に負担がかかる体の状態ということです。)

 

ですので、右下肢の主要な筋肉をゆるめることによって、

かなり症状をとることが出来ました。

 

さて、なぜ病院で「脊柱管狭窄症」と診断されたのでしょうか?

あくまでも憶測ですが、次回説明しますね。

 

腰の痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは腰痛のページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

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