松山市・砥部町はぐくま整骨院 とべ院のスタッフブログ

脊柱管狭窄症は本当に腰痛の原因? 

2016年08月7日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!
院長の宮田です。

 

松山市居相にお住まいの男性の方で、

整形外科で右のわき腹の腰痛を、脊柱管狭窄症と診断された方の

シリーズ4回目です。

 

体を診させて頂いた限り、脊柱管狭窄症の症状からの痛みではないようでした。

 

ではなぜ病院で「脊柱管狭窄症」と診断されたのでしょうか?

この回はこの検証をさせて頂きます。

 

この方はレントゲンで撮ったら脊柱管に狭窄はあるのだと思います。

 

「ん?」

ないと言ったり、あると言ったり、一貫性のない説明をしおって、

と思われていますか?

 

こんなデータがあります。

腰痛がない被験者を集めて、レントゲンをとり、

脊柱管に狭窄がある人に、腰痛の有無を確認したそうです。

 

すると8割の方に腰痛の自覚症状はなかったそうです。

 

このデータから分かることは、

 

・腰痛がない方にも、脊柱管の狭窄はある。

・腰痛患者のレントゲン所見で脊柱管の狭窄があった場合、

病院ではかなりの確率で、腰痛と脊柱管の狭窄の間に

因果関係を認めてしまっている。

 

つまり腰痛があって脊柱管の狭窄があった場合、病院では

すべての腰痛の原因を狭窄のせいにしてしまっているが、

実際は筋肉筋膜など違うところに原因があることの方が多い

ということです。

 

これは腰痛患者にとっては朗報ですよね。

 

だって、病院で脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアの診断を受けた場合でも、

必ずしも全く改善しないわけではないということが分かるからです。

 

実際当院では、病院でそのような診断を受けてあきらめてしまっている

方でも、多くの方が腰痛を改善されていますよ。

 

 

腰の痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

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詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

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