松山市・砥部町はぐくま整骨院 とべ院のスタッフブログ

手首が痛い!

2016年07月4日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!

院長の宮田です。

 

昨日、松山市在住で60代の男性サラリーマンが来院されました。

訴えは手首を内側に回したり、外側に回したりすると、手首の小指側が痛いというものでした。

デスクワークが主で、手に力が入ってしまうとのこと。

 

4か月前から痛みが出て、他の近くの整骨院に通われていたそうです。

なかなか改善せず、奥さんが前日来院していたので

紹介で当院にいらっしゃいました。

 

こういう患者さんは燃えます。

紹介かつ症状が強くどこにいっても改善しない方。

 

さっそく当院の特殊な筋膜テストで原因を探りました。

いまいちヒットせず、どちらかと言うと手の親指の付け根(母指外転筋)

が一番疑わしい。けどたぶん本丸ではない・・・・。

身体のゆがみがひどく、全身のインナーマッスル(深層筋)がガチガチ。

 

こういう患者さんは本来なら全身の調整やゆがみをとってから本丸にアプローチします。

でないと症状が軽減してもその場しのぎで、しばらくしたら症状が戻ります。

しかしこの方は他の整骨院にしばらく通っていたとのことでしたので、

「ゆがみは分かったけど、とにかくこの痛みをどうにかしてほしい」

というのが本音だと思いましたので、本丸の腕などの施術から入りました。

 

親指の付け根(母指外転筋)などをゆるめて5分後再検査。

やはり痛みがあります。

 

次に検査でヒットした胸まわり(小胸筋)をゆるめました。

しかしやはり痛みがあります。

 

さあ困った・・・・。

でもこういうことはたまにあります。

 

検査でヒットしたところを調整しても、症状が軽減しない場合は

経験と勘を頼りに当たりをつけます。

 

この患者さんは腰のインナーマッスル(腸腰筋)で症状が軽減しました。

 

続きはまた次回・・・・

 

手首の痛みといっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

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詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

関節痛のページはこちら

 

 

膝痛と筋膜の繋がり

2016年06月25日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!
院長の宮田です。

 

前回は松山市の患者さんの症例で、膝痛の原因は内捻れからきて、

日常動作の内股座りや内股歩きが原因になりうるというお話をしましたね。

 

ではなぜ内股歩きになってしまうのか。

それも原因があります。

 

全身は筋膜という筋肉を包むストッキングのような膜でおおわれています。

身体のどこかの筋膜が緊張していて、それが患部を牽引することによって

痛みや歪みが引き起こされるのです。

 

膝は腕の筋膜と繋がっていています。

しかも反対側の。

 

右膝であれば、左腕の筋膜と繋がっています。

この筋膜を『スパイラルライン』と言います。

 

詳しくは ↓ ↓ ↓

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反対側の腕の方へ引っ張られるので、股関節と太ももは内側に引っ張られます。

だから内股歩きになってしまうのですね。

 

ですので腕をたくさん使う仕事、工場勤務の方や内職の方はもちろんですが、

デスクワークメインの方やなんと介護の方にも多い症状になります。

 

あと水泳をされる方に膝痛の症状が多く見られます。

泳ぐ際に腕をたくさん使うからです。

水泳部の学生に膝痛は多く見られます。

『腕の緊張が原因の一つなんだよ』と説明するとすごく驚きます。

ピンとこない子もたくさんいますが・・・

 

腕の緊張をとる方法などはまた今度ブログにあげますね。

 

膝痛といっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは膝痛のページをご覧ください!

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください!

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膝痛の原因は・・・

2016年06月23日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!

院長の宮田です。

 

今日は松山市天山にお住まいの50代の女性の方で、

右膝が痛いと仰る方がいらっしゃいました。

 

【膝の痛みの一番の原因は膝の捻れです。】

 

膝は内側と外側が強い靭帯で固定されているので、

基本的に曲げ伸ばしの動きしか予定されていません。

 

ですので、外に曲げたり、内に曲げたりはもちろんですが、

内に捻じったり、外に捻じったりの動作は膝に負担をかけます。

 

人間の動作は、「立つ」、「座る」、「歩く」、「寝る」くらいしかないので

いずれかの動作で膝を捻じっていることになります。

 

一番問題になるのは、「座る」、「歩く」です。

寝ながらずっと膝を捻じっていることはあまりないですよね。

 

「座る」動作で、膝を捻じる鉄板は、「横座り」(女の子座り)です。

膝痛の原因の一番の要因かもしれません。

 

横座りしている下の足が捻れている上にそこに体重がかかります。

イスに座っていてもひどく内股すわりを続けていると、やはり捻れてきます。

自転車のペダルのこぎ方でも膝に負担がかかりますが、長くなるのでまた今度。

 

「歩く」動作の場合、内股歩きだと(足先が内に入った状態)膝に捻じりが入ります。

大概の患者さんは自分が内股歩きをされていることを自覚していません。

ですので当院では携帯で動画を撮らせて頂いて、ご本人にみて頂いてます。

そこでやっと納得して下さいます。

 

自分で検査する方法もお伝えしますね。

右膝が痛いとします。

立った状態からその足を前に出します。

そしてその足に体重をかけていきます。

このとき膝の向きと足先の向きは同じ方向を向いていますか?

膝の向きより、足先は内を向いていませんか?

動かざる証拠が目の前につきつけられます(笑)

 

この患者さんもやはり、横座りが習慣化していて、内股歩きをされていました。

治療とともに生活指導もさせて頂きながら少しずつ改善中です。

 

ではなぜ内股歩きになってしまうのか、それも原因があります。

どこかの筋膜が緊張して引っ張っているのです。

 

「答えはなんと腕です!!」

 

膝の痛みが腕の緊張から??

 

詳しい内容はまた次の機会に。

 

膝痛といっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

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