松山市・砥部町はぐくま整骨院 とべ院のスタッフブログ

ポッコリお腹・下半身太りを軽減させる実践編 

2018年05月21日

こんにちは!
姿勢分析師えりなです。

今回はポッコリお腹
と下半身太りを
軽減させるために
自分でできる整体をお伝えします。

前回お伝えしたように
この体型で悩まれている方のほとんどが
前重心(つま先重心)と反り腰です。

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本来人間の身体は骨格で立つようにできています。
骨格で立てていないと、
筋肉のバランスが悪くなり
血流・リンパの流れも悪くなります。

その結果、肩こり・腰痛・頭痛だけでなく
ポッコリお腹や下半身太りの体型になっていき、
負の連鎖を引き起こしてしまいます。

逆に骨格で立てると、
バランスよく痩せることはもちろん
肩こり・腰痛・頭痛などの症状も軽減します。

一石二鳥です(*^-^*)

姿勢

では骨格で立つとはどうするのか?

まずはゴールデンラインを意識することです。
整骨院や整体に通われていたりしたことのある方は
聞いたことがあるかもしれません。

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ただゴールデンラインを意識しすぎると
最初は筋肉に力が入りすぎてしまいます。

今までの自分の姿勢とかけ離れ過ぎていると
ストレスのもとになりかねません。

ですので少しずつ自分の身体を整えていくイメージの方が良いです。

ステップ➀
まずは重心の位置を変えましょう。
くるぶしのあたりに重心をもってくるように意識をします。
最初は難しく感じるかもしれませんが
だんだん慣れてきます。

ステップ➁
骨盤の位置を変えます。
骨盤が前に倒れているのを本来のところに戻します。
肛門にキュッと力を入れて
おへその下あたりを意識するようにします。

ステップ➂
鏡を見て自分の姿をチェックしよう!

一番大切なのは自分の身体に興味を持ち
自分の身体を好きになることです。

ついつい自分の身体から目をそらしたり、
鏡をみると嫌なところに目がいきがちですが、
現在の自分を受け入れて理想の自分の身体を
イメージしていきましょう。

実践していくと少しずつ身体に変化が出来てきます。

小さな変化にも気付いて自分の身体をほめてあげましょう。

まずは無理せず少しずつ実践してみてください。

骨格で立てるようになり
肩こり・腰痛・頭痛などを軽減させながら
理想の体型を手に入れましょう!

※身体のゆがみ・身体の症状(肩こり・腰痛・頭痛など)や
反り腰がきつい方などは
当院で整体をうけながらのほうが近道です。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

足と姿勢と食べ物を変えて、理想的な自分に近づきましょう!

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骨盤の整え方

2017年12月10日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは。

姿勢分析師のエリナです。

 

前回は骨盤がどのようにゆがむのかをお伝えしました。

今回は実際当院ではどのように骨盤を整えていくのかについてお伝えします。

 

まず当院のメニューで骨盤矯正をするメニューは、産後骨盤矯正と

根本改善整体の2種類です。

 

違いは産後骨盤矯正は、産後の方で特に痛みなどの症状がなく

主に骨盤の開き、産後の体のケア(負担のかかっている体の調整)や

「出産前のパンツが入らない」「下半身が痩せない」などの悩みの改善を

解消していきます。

 

根本改善整体は、痛みや体の不調を訴えている方に行います。

「産後腰が痛くてつらい」「頭痛やめまいがつらい」「膝が痛い」など

症状の改善を行いながら産後の体のケアもしていきます。

 

身体は繋がっています。骨盤だけを調整しても一時的でまたすぐに

戻ってしまいます。当院ではあなたの身体のゆがみ・不調がどこから

きているかを検査して施術していきます。

 

どちらのメニューもバキバキしたり痛みを伴うことはありません。

気持ち良いと感じるくらいの強さで筋膜の緊張をゆるめ、ゆがんだ体は

ソフトタッチで調整していきます。

 

出産はたくさんのエネルギーを使います。

「出産してから体が完全に回復するまで」の期間を産褥期(産後6〜8週間)

といいますが、完全に元の身体の状態に戻るわけではありません。

出産が終わると育児が待っていて、初めての方は慣れない育児に疲れて

体に負担がかかります。

2人目以降の方は育児には慣れているけれど上の子の面倒をみながら

になるので、疲れが倍増します。

 

当院にいらっしゃる方の多くは、体が疲れ果てた状態できてしまうので

元の身体に戻すのに時間のかかる方もいらっしゃいます。

 

気になる症状をほおっておくと、戻るのにも時間がかかります。

そのため早めのケアをおススメしています。

 

通常で来院の目安は8回程度です。

症状により異なりますので、来院時に身体の状態をみてお伝えしています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

反り腰を改善するのに必要なこと

2017年09月5日

こんにちは。

不調の根本原因となる足の崩れと姿勢を直し、

幸福感のある毎日をサポートしています

宮田です。

 

 

反り腰シリーズ3回目です。

モデル患者さんは、松山市石井在住の30代女性の患者さんで、

ひどい反り腰の方でした。

 

今回は、反り腰改善のためのアプローチについてお伝えします。

 

反り腰を治すには、

①不必要な筋肉の緊張を取ること(ストレッチ)

②姿勢を保つために足りていない筋力をつけること(体操)

が必要です。

 

❺反り腰を治すための①ストレッチと②体操

 

○ストレッチ1

 

腸腰筋

 

腸腰筋は立位で膝を90°以上上げた時にしっかり働く筋肉です。

日常生活で足をそんなにしっかり上げることって意外とないですよね。

 

普段使わなくなっている深層筋である腸腰筋をストレッチすることにより

機能を回復していきます。

 

 

○ストレッチ2

イラストのように高さのあるベットでも出来ます。

伸ばす方の腰の下に三枚折り程度のタオルをかませると

ストレッチしやすくなります。

 

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○ストレッチ1

 

床に仰向けの状態で寝て、

両膝を両手で抱えた状態から

体を丸めてゆりかごのように床をゴロンゴロンするだけです。

膝抱え

体を丸めることで、反っている腰骨をストレッチして矯正していきます。

また、しっかり深くおなかを丸め、普段使っていない

深層の筋肉を収縮させていきます。

 

 

○体操1 バックブリッジ

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もう少し頑張れそうな方はこれ。

やって頂ければ分かりますが、結構しんどいです・・

 

○体操2

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「こんなのもあるぜ!!」

 

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

また、次回もよろしくお願いします。

 

詳しくは腰痛のページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください
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中学生に多い足首痛や腰痛

2017年09月4日

こんにちは!
不調の根本原因となる足の崩れと姿勢を直し、
幸福感のある毎日をサポートしています
宮田です。

 

最近中学生で膝や足首の痛みや腰痛を訴える方が増えている気がします。

競技で多いのがバスケットや陸上部。

ダッシュ&ストップ動作が多いスポーツの故障が目立ちます。

原因として考えられるのは、急激に体に負担をかけるから

ではないかと私は思っています。

 

私たちの小学生の頃は、放課後友達と校庭で遊んだり、

近所の空き地でたくさん遊んで体を動かしました。

 

その頃と比べると、最近は小学生でも家でゲームなどをして

友達とおうちの中で過ごすことが増えてきています。

 

ところが中学生に上がると、部活動の練習で

突然体に負荷をかけていきます。

 

今の中学一年生は昔と比べるとだいぶ華奢な体格をしています。

まだハードな練習についていける体が出来ていないのです。

 

まずは、基礎体力をつけてから、個別のスポーツの練習をしていくべき

だと思っています。

 

野球でもサッカーでも甲子園や国立に常連で出場するチームの

指導者には共通の特徴があるそうです。

 

それは、一年生の間は基礎を徹底的に練習することです。

これは基礎の体や体力をつけることを重視しているためでしょう。

 

当院でも、膝・腰・肩などをケガをしない体をつくるために

整体はもちろんですが、体作りのサポートもしていきます。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

足と姿勢と食べ物を変えて、未来を変えていきましょう!!

 

詳しくは関節痛のページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

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反り腰と骨盤のゆがみ

2016年11月28日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています

院長の宮田です。

 

以前、9月16日のブログで、何度もぶり返すしつこい腰痛が、

反り腰を改善させることによって、

痛みがぶり返さなくなった症例を紹介していました。

シリーズ未完のまま、違うシリーズを始めてしまっていたので、

続きをやります。

いつになったら反り腰の続きをやるんだ!と待たれていた方、

すいませんでした。

 

モデル患者さんは、松山市石井在住の30代女性の患者さんで、

ひどい反り腰の方でした。

施術をするとしばらくは腰痛は改善されるのですが、

しばらくしたら痛みがぶり返して再来院を繰り返していました。

 

メニュー

①まず反り腰とはどんな状態?

②原因は?

③反り腰による悪影響

④チェックしてみよう

⑤反り腰を治すためのストレッチと体操

 

前回②まで終わったので、今日は③からです。

 

③反り腰による悪影響

1、ぽっこりお腹

2、おしり垂れ下がり

3、下半身太り

 

これは骨盤が開いて、内臓が下垂することによって起こります。

骨盤の上には、胃や腸などの内臓がのっております。

ところが、反り腰になると内臓の受け皿となる骨盤が開き、

内臓が落ち込んでしまうのです。

これによって、内臓が下腹部を圧迫して、ぽっこりお腹になってしまうのです。

 

また、こんな風に出っ尻鳩胸(でっちりはとむね)になるため、よりぽっこりお腹が強調されてしまいます。

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さらに、反り腰による骨盤のゆがみは、

骨盤まわりの血液やリンパの流れを悪くします。

すると体液中の老廃物を回収する流れが悪くなり、

下半身に老廃物がたまり、むくみの原因になります。

そしてこのむくみをそのままにしておくと、

老廃物と脂肪が結合してセルライトが出来てしまうという恐ろしいことがおきてしまいます。

 

④チェックしてみよう!!

1、壁を背にして、壁から5cm離れた所に立ち、まっすぐ立つ

2、背中をつけた時に、お尻から付きますか?背中から付きますか?

お尻からつく方は反り腰です。

また、壁と腰の間に拳が入るようなら、やはり反り腰です。

 

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

また、次回もよろしくお願い致します。

 

腰痛といっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度はぐくま整骨院 とべ院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは腰痛のページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

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タオルのたぐりよせ(足のアーチの回復)

2016年11月25日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています

院長の宮田です。

 

長靴と腰痛のシリーズ5回目です。

 

伊予市のラーメン店に勤務されていて、

長靴を長時間履かれて腰痛を訴える方をモデルとして

検討していましたね。

 

今回はタオルのたぐり寄せ(タオルギャザー)の説明をしていきます。

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こんな感じのやつです。

病院などで一度は指導されたことがある方もいらっしゃるかと思います。

 

これは結構地味ですが、それなりに効果があります。

 

真面目にコツコツがんばって、外反母趾、膝の痛み、変形性膝関節症

足の痛みなどを軽減改善された患者さんも結構います。

 

ただ、まずは前回お伝えした歩き方の方を意識してやってみて下さい。

日常生活の動きで改善していく方がいいですものね。

 

1,2か月試してみても改善しない場合は、

このタオルギャザーを取り入れていって下さい。

 

まず、一般的なやり方を説明し、

次により効果が高い、おすすめのやり方を説明していきます。

 

【一般的なやり方】

まずは、銭湯用の幅の広いタオルを準備して下さい。

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それを床がフローリングなど平らなところに敷いて下さい。

それを端から親指を中心に、足指全体でたぐり寄せていきます。

反対の端っこまで、たくり寄せられたら、一セット終わりという感じです。

 

目安は一回5セットくらいですが、足が熱くなり疲労感が出てきたくらいを

目安にしてもいいと思います。

 

【より効果が高いお勧めのやり方】

端的に言うと、立って両足で同時にやります。

足裏全体バランス良く使え、負荷も強く、より効果が出ます。

 

イラスト

 

腰痛といっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度はぐくま整骨院 とべ院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは腰痛のページをご覧ください

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歩き方、アーチの回復方法 

2016年11月24日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています

院長の宮田です。

 

長靴と腰痛のシリーズ4回目です。

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伊予市のラーメン店に勤務されていて、

長靴を長時間履かれて腰痛を訴える方をモデルとして

検討していましたね。

 

今回は、足のアーチを回復させる方法の続きです。

 

①歩き方を変える。

歩き方というと巷には様々な情報があふれていて、正直迷うことも多いかと思います。

でも大事なことはたった一つです。

それは・・・

 

●後ろ脚になった蹴り足をしっかり伸ばすこと。

 

特に膝の裏側が伸びているかを意識して下さい。

こうすることで、自然に足の指をしっかり使って歩行することが出来ます。

 

それを意識すると、自然に足裏の体重移動が

以下のイラストのようになります。

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これはよく正しい歩行を指導する際に利用されるイラストです。

 

「かかとから接地し、小指側に沿って体重移動し、親指側から抜ける。」

確かにその通りで間違いありません。

 

しかしやって頂ければわかるかと思いますが、結構不自然な力が入ってしまい、

意識していないと、続けられません。

 

足裏は構造上土踏まず側は浮いています。

ですので足に体重を乗っければ、小指側に必ず体重が乗っかります。

だから、この①②の説明は不要です。

 

問題なのは、体重の抜き方です。

歩行に問題がある方の多くは、③で体重を抜いてしまいます。

ひどい方は②の小指側で体重が抜けています。

専門的な言葉で言うと、MP関節と言うのですが、

ここで体重が抜けてしまうと、指に体重がかからなくなり、筋力が衰えます。

車中心・デスクワーク中心でチョコチョコ歩きばかりしているので、

ダイナミックな歩行をする習慣が減ってしまっているためだと思います。

 

④で体重を抜くためには、後ろ脚をしっかり伸ばしてあげればいい。

そうすれば、意識しなくても④まで体重をかけて抜くことが出来ます。

 

ちなみに外反母趾の予防、改善にも繋がります。

また、膝痛、変形性膝関節症の改善にもなります。

(詳しい内容は、そのテーマの時にしますね)

 

次回はタオルのたぐり寄せの説明をしていきますね。

 

腰痛といっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度はぐくま整骨院 とべ院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは腰痛のページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

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腰痛改善させるには足のアーチを改善させよう! 

2016年11月19日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています
院長の宮田です。

 

前前回から、長靴と腰痛の関連性について考えています。

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伊予市のラーメン店に勤務されていて、

長靴を長時間履かれて腰痛を訴える方をモデルとして

検討していましたね。

 

今回は、足のアーチを回復させる方法を一緒に考えていきましょう。

 

アーチ構造は足指が使えなくなることによって

筋力が低下して起こります。

 

では、なぜ足の指の筋肉が使えなくなってしまうのか?

 

○車中心、デスクワーク社会で足を使わなくなった。

○ヒールやパンプスなど前重心の靴を長時間履くことによって。

○サンダル、クロックスの履き過ぎで、足指の踏み込みをしなくなったため。

○足に合わないサイズが小さい靴をはくと、足指が動かなくなるため、指が使えなくなる。

○体がストレスや過度の疲労で過緊張すると、足の指が反るようになるので、足指などが使えなくなる。

 

など様々ですが、筋力低下、履物、歩き方などが関係しているようです。

 

ではどのように回復させていくか?

 

①歩き方を変える。

歩き方はまた次回やっていきますね。

 

②指の筋肉に刺激を入れる。(軽い筋トレ)

膝痛の治療などでも指導されますが、タオルギャザーという方法が地味ですが

比較的簡単で効果も出やすい方法です。(この説明もまた次回)

 

③アーチをつける器具を利用する。

手前味噌ですが、当院には足のアーチをつけるソラ―チという医療器具を置いています。

 

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足や膝の故障の原因になる足のインナーマッスルの硬さをゆるめ、

足の疲労とアーチの修復に特化した医療器具です。

足に不調がある患者さんは「やるとだいぶ違う!!」

とみなおっしゃってくれます。

 

④硬さをつくっている足の筋肉を施術で緩める。

足のインナーマッスル(後脛骨筋)や膝から下の外側の筋肉(腓骨筋)が

硬くなると、歩き方が悪くなりアーチが崩れやすくなります。

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その他、院では施術の中で、弱い筋肉に刺激を入れてよみがえらせたり、

弱い筋肉のチューブトレーニングなどもしております。

 

次回は、歩き方とタオルのたぐりよせの説明をしていきますね。

 

腰痛といっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み、当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは腰痛のページをご覧ください

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長靴と腰痛 の関連性 

2016年11月17日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています

院長の宮田です。

 

前回から、長靴と腰痛の関連性について考えています。

 

伊予市のラーメン店に勤務されていて、

長靴を長時間履かれて腰痛を訴える方の症例を

検討していましたね。

 

このような方は、足の裏が硬くなり、膝を曲げて立つようになります。

一番の理由は、足のアーチがなくなるからです。

 

ではまず足のアーチとは一体どんなものでしょうか?

 

今日は足のアーチの構造と役割と、

アーチがなくなるとなぜ足の裏が硬くなり、

膝を曲げて立つようになるのか。

またアーチがなくなると、なぜ腰が痛くなるのかを説明していきます。

 

人の体にはいたるところにアーチ構造が内蔵されています。

例えば背骨。

首の骨と腰の骨は前にたわみ、

背中はうしろにたわんでいます。

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同じように足の裏も横アーチ縦アーチという二種類の

アーチ構造が内蔵されています。

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アーチ構造は足指が使えなくなることによって

筋力が低下して起こるのですが、なくなると以下の状態になってしまいます。

 

【縦アーチがなくなった場合】

右側の偏平足の状態になります。

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見ての通り足裏の筋肉(足底筋膜)が常に引き伸ばされた

状態になります。

だから足裏の筋肉が疲労し、硬くなるのです。

 

【横アーチがなくなった場合】

右のイラストの状態になります。

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このアーチ構造の役割は、

1、着地の衝撃を和らげたり、

2、体のバランスをとり易くし、

3、運動機能を向上

させるために備わっています。

 


、もしアーチがなければ、着地の衝撃が腰など

体にダイレクトに伝わります。

そのため衝撃が蓄積されることによって、腰が痛んでしまうのです。

そして頭にも衝撃を与えてしまい、めまい、耳鳴り、首コリ、頭痛などの

症状を引き起こしてしまいます。

最悪の場合は、うつ状態になってしまうこともあります。

 


、また、べた足になるためバランスがとりにくくなります。

膝が曲がってしまうのは、足裏でバランスがとれないため、

膝を曲げてバランスをとったり、衝撃を吸収するためなのです。

 


、さらに、蹴りこみも出来なくなるため、ランニングやジャンプなど

運動も十分に出来なくなってしまうのです。

 


 

次回は、足のアーチを回復させる方法を一緒に考えていきましょうね。

 

 

腰痛といっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

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長靴と腰痛・・・関係あるんです!!

2016年11月14日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています

院長の宮田です。

 

仕事中長靴を長時間履く方は、よく腰痛を訴えます。

たとえば、調理場勤務の方、すしやさんや魚屋さんやうどんやさんなど水をたくさん使う職場の方、

みかん栽培など山の斜面でお仕事をされ、虫にかまれたりしないように背の高い靴が必要な方などです。

 

今回もまた1人いらっしゃいました。

伊予市のラーメン店で勤務されている20代の男性で、

1日10時間勤務の週6出勤で、将来独立を目標に頑張られている方です。

 

今回はこの方のケースを題材に長靴と腰痛の関連性について一緒に考えていきましょう。

 

1日10時間も激務をこなせば、長靴に関係なく腰痛にもなりそうですが、

やはり長靴が関係する体の特徴が出てきます。

 

それは足の裏の硬さです。

みなさん足の裏の皮がひどく厚くなったように、硬くなります。

みなさんの足の裏は大丈夫ですか?

最近は足の裏を触れば、足に悪い靴を履かれているかが分かるようになってきました。

 

もうひとつ特徴があります。

それは、膝を少し曲げて立つようになることです。

 

 

ではなぜこのように足の裏が硬くなり、膝を曲げて立つようになるのでしょうか?

 

一番の理由は、足のアーチがなくなるからです。

 

長靴と運動靴の大きな違いは二つあります。

一つは足首をしっかり固定してくれるか否か。

もうひとつは、

土踏まずをサポートしてくれるアーチ機能が備わっているかです。

 

足首が固定されていないと何が問題かというと、

足を上げる際に靴と足が固定されていない分、足首と足の指を上に反らして、

靴を持ち上げながら歩行しなくてはならなくなること。

クロックスなどサンダルをはいている時も同様の状態になります。

 

これだと歩行時、足の指の踏み込みが出来ず、足の筋肉を使わなくなるため

足の筋肉がどんどん退化し、アーチもなくなってしまうのです。

長靴はアーチ機能が備わっていないのでなおさらです。

 

そしてアーチが衰えると、足裏の筋肉に負担がかかり、

足裏が硬くなってしまうのです。

 

次回は足のアーチがなくなると、何故腰に負担をかけるのか。

そもそも足のアーチとはどんなものなの?

アーチがなくなるとなんで膝を曲げて歩くようになるのかを考えていきましょう。

 

 

腰痛といっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは腰痛のページをご覧ください

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