松山市・砥部町はぐくま整骨院 とべ院のスタッフブログ

その体のだるさ、睡眠が原因かもしれません 【自律神経症状】 

2018年05月19日

松山市、伊予市、砥部町のみなさんこんにちは!

当院は、体の根本改善をして
松山の健康を作ります!

【不調は筋肉骨格の問題からだけではない!】

日中体がだるくて
仕事に身が入らない。
体がだるくて
運動したくても
できない。

身に覚えがありませんか?

先日
体のだるさが続き
仕事に支障がでて困る
という患者さんが
来院されました。

全身の筋肉が異常に緊張し、
骨格の歪みも見られました。

しかしそれ以上に気になったことは、
顔色が悪く、くまもあることでした。
頭痛もするとのことでした。

これは単なる骨格の歪み
だけの問題ではなさそうです。

fuminn

よく眠れていますか?
と聞くと

本人は
睡眠時間は7時間以上
とっているとのこと。

しかし、
もう少しカウンセリングしていくと

布団に入ってはいるが
寝つきが悪く
何度も目が覚めてしまう

など
睡眠の質に問題が
あることがわかりました。
頭部も異常に緊張していました。

いろいろお話を伺うと、
仕事場の異動があり、
役職も変わり、
手探りで仕事を
頑張っているとのことでした。

慣れない環境で
体が興奮し、
自律神経が乱れ
眠りが浅くなっていたのです。

【当院での対応】

この患者さんには
痛みの原因となる骨格と筋肉を
ケアすると共に、

興奮した神経を静めるよう
頭部の調整を行いました。

また、眠りをが深くなるように
実践できることを
具体的にアドバイスさせて頂きました。

治療を重ねる度に、
この方の眠りは
深くなり、
日中の疲労や体の痛みも
改善していきました。

本来
体は自己回復ができます。
それを担っているのは
睡眠です。

しかし
体の疲労が積み重なり
自律神経が乱れると

その睡眠ですら
正しく取れなくなってしまうのです。

人の自律神経は
ほんのちょっとしたことで
簡単に乱れてしまうのです。

睡眠は疲れない体を作るのに
なくてはならない
大切なものなのです。

ではいったい何をすれば
深い睡眠がとることができるのでしょうか。

次回それを伝えていきたいと思います!

はぐくま整骨院 とべ院では
国家資格を持ったスタッフが
しっかり問診、カウンセリングを行い、
治療、アドバイスを行っていきます。

体がつらくて困っている方、
単なる疲労ではないかもしれません。

ぜひ当院にいらしてください。
原因をしっかり見極めて
良い体を作っていきましょう!

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

アイヘッドケア 【頭痛 肩こり 自律神経症状】

2018年05月19日

松山市・砥部町・伊予市・東温市のみなさんこんにちは!

根本改善整体、骨格・骨盤調整、 姿勢改善、交通事故治療を柱に

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています

髙橋です。

今日は、当院の治療メニューの一つである
アイヘッドケアについてご紹介していきます!!

【アイヘッドケアとは?】

アイヘッドケア!
その名の通り目や頭の施術です。

季節の変わり目や、
雨などが多く気候や気圧が安定しない時期、
そうです!
今からの時期にピッタリのメニューです。

この時期は頭痛・めまい・ふらつきなど
自律神経症状が出やすく、
何かと体調を崩しやすい時期ですよね。

頭痛がひどくなり、気持ち悪くなったり、吐いてしまう、
頭痛薬が手放せない、
頭がボーっとしてやる気がおきない、
天気や気圧が安定しないと行動できないなど
症状が重症化して悩まれている方もたくさんいらっしゃると思います。

アイヘッドケアは
このような症状だけでなく、頭のだるさ、肩コリ、首コリ
にもとても効果的です。

なによりも頭がかなりすっきりします!

頭や顔の緊張がとれ血流もよくなるので
リフトアップや美肌効果があり、
顔色も良くなりますよ!!

アイヘッド

【アイヘッドケアは実際どんなことをするのか?】

では、実際にどのようなことをするのかというと、

28個の骨で構成されている頭蓋骨のつなぎ目や、
目の周り・顎・頬などの顔の筋肉を調整していきます。

特に頭にある側頭筋や側頭部の頭蓋骨の縫合部を調整することで
頭痛がかなり楽になります。

頭蓋骨やそこに付着する筋肉は
肩、首に関連しており
緊張を取り調整することにより、
肩、首がふわっとゆるみます!

実際にアイヘッドケアをする前と後で
首や肩を触ると筋肉の硬さがまったく違うんです!!

当院の根本治療メニューと組み合わせることにより、
首・肩のハリや痛み、
頭痛、自律神経症状がより改善されます。

【なかなかとれないしつこい肩こりにも効果的!!】

先日も長期間悩まれていた肩こりがずいぶん良くなって
喜んでくださった患者さんがいらっしゃいました。

その方は、当院に二週に一回のペースで来院して下さっています。
いつも大変満足して帰って下さるのですが、
右の肩甲骨の上の500円玉くらいの肩のコリだけがなかなかとれなくて
困っていらっしゃいました。

我々もどうにかして差し上げたいと試行錯誤しながら、
対応させて頂いておりました。

院の前に置いているブラックボードで、
アイヘッドを紹介しているのに興味を持っていただき、
患者さんからの希望でアイヘッドをやらせて頂きました。

二週間後の来院時に
「アイヘッドしたら、長年の悩みだったあの肩の凝りがとれた!!」
と喜んで下さいました。

とてもうれしかったです。

しかし、「もっと早く患者さんのことを思って提案すべきだった。」
という申し訳ない気持ちにもなりました。

今後はもっと患者さんのことを思ってベストの提案をしていきたいと思います。

身体のことでお悩みの方、ぜひ当院にいらしてください。
スタッフ全員であなたのお悩みをサポートしていきます!

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

ウエストのくびれ・下半身をほっそりする方法

2018年04月1日

こんにちは!
姿勢分析師えりなです。

 

当院には肩こり・頭痛・腰痛など
様々な症状でお悩みの患者さんがいらっしゃいますが、
女性の患者さんの多くは、皆さん共通のお悩みをもたれています。

 

それは、「ポッコリお腹」と「下半身太り」です。

単純に痩せたいということだけではでなく、
特に部分的に気にしている方が多くいらっしゃいます。

実際私も30才頃まですごく自分がコンプレックスでした。

友人と温泉に行くと、
「寸胴でお子様体型」だねと言われたこともあり、
ショックでしたが、
そういう体型なのかなと逆に開き直ることにしていました。

しかしあることを実践したら、
今はウエストのくびれも出来て、
下半身太りもなくなり
ジーンズなどを履く時、太ももでとまっていたのが、
すっと履けるようになりました。

 

しかもそのあることとは
そんなに難しくて大変なことではありません。

(走ったり、きついのは苦手なので・・・楽な方が好きです(^_^;))

 

それは「姿勢の意識を変えて、普段の立ち方を変えることです。」

あとは毎日鏡を見ること。

それだけで?と思われる方もいらっしゃると思います。
しかし灯台下暗し、原因は日頃の姿勢のとり方にあるのです。

 

まずはなぜポッコリお腹と下半身太りになるのかを説明していきましょう。

こういう体型の方はたいてい反り腰で、胸をはる姿勢をしていて、

立つときは足の指側(前側)に重心がかかってしまいます。

 

このような姿勢でいると・・・

①肋骨が上に上がり開きます。(くびれがなくなる)

②反り腰になると骨盤が前に倒れ内蔵が下垂する(ポッコリお腹)

③血流が悪くなる。特に股関節回りの鼡径リンパの流れも悪くなり、

足もむくみやすく・冷えやすくなります。(下半身太り)

④重心がつま先側にあるので、体のバランスを整えるために脚が太くなる(下半身太り)

 

まだまだ細かいのはありますがざっとこんな感じです。

この姿勢でいることは、ポッコリお腹・下半身太りの原因だけではなく、

肩こり・頭痛・腰痛などの様々な症状も引き起こします。

 

実は皆さんが悩んでいる症状は繋がっています。

今姿勢を良くしようと背筋を伸ばしたり、
胸をはる姿勢をしている人は

まずはその姿勢をやめましょう。

 

次回は具体的に自分でできるケアの方法をお伝えします。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

足と姿勢と食べ物を変えて、理想的な自分に近づきましょう!

足首の捻挫が肩こりに?

2017年02月28日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

足から姿勢を改善し、

「幸福感のある毎日と健康寿命を伸ばす体づくり」

をサポートしています

」院長の宮田です。

 

最近、肩こりと背中の痛みの原因が、学生の頃にした足首の捻挫だったという

患者さんがいらっしゃいました。

今日はその患者さんの症例を一緒に考えていきましょう。

 

その方は松山市に住む20代の大学生の女の子でした。

 

授業中長く座っていたり、アルバイト中に長く立っているなど

長時間同じ姿勢をしていると左の背中に痛みや肩こりが出て、

ひどい時には頭痛や吐き気がすることもあるという訴えでした。

 

実際体を見てみると若いのにすごく体が歪んでいます。

聞いてみるとなんと高校2年生から同様の症状で苦しんできたそうです。

 

体のゆがみがきつい場合、座り方など日頃の姿勢に問題があることが大半です。

例えば、横座りや内股座り(女の子座り)は骨盤をひどく歪ませます。

たとえ椅子に座っていても、両足とも片方に出すモデル座りをしていれば同様です。

 

実際この方に確認してみたら、普段から横座りをしているそうです。

 

以下ライブ形式でお伝えします。

私「横座りは骨盤が歪んでしまうから、正坐にした方がいいよ」

患「でも足首が痛くて出来ないんです。」

私「ん?? 捻挫したことあるの?」

患「はい」

私「いつ?」

患「高校二年生の頃です」

私「なるほど。それでその頃から肩こりや背中の痛みが出始めたんだね。

足はどっちに崩すの?」

患「膝を左に崩します。」

 

ここまででなんとなく分かって頂けたでしょうか?

習慣的に膝を左に出す横座りをしていたため、骨盤がゆがみ、

左の背中に負担をかけていたから左の背中が痛くなったということです。

これは実際にやって頂くと分かります。

 

こんな風にするとちょうど左の背中が曲げられ負担がかかるでしょう。

 

足首が痛いということは、関節がずれている証拠です。

実際、動かすとコクコクいい、検査をしても陽性でした。

 

ですので足首の関節の調整をしました。

これで正坐しやすくなりましたので、横座りしなくてもよくなりました。

ゆがみが改善されるので、肩こりも軽減していくと思います。

 

患者さんの問診の際は、「その痛みが出る前に他に痛かったところはありませんでいたか?」

とよく確認します。

実は他の痛みをかばって新たな痛みやゆがみを作っている場合がよくあるからです。

 

みなさんも治療院に行く際は、「こんなこと言っても仕方がないかも」と思わずに

ちょっとしたことも話してみるといいですよ。

先生が意外な原因を見つけてくれるかもしれません。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

詳しくは肩こりのページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

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妻の首の痛みと頭痛 

2016年11月10日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています

院長の宮田です。

 

少し久しぶりのブログです。

最近「やはり体は筋膜で繋がっているんだ!!」

と実感できる身内の症状に出会いましたので、お話しますね。

 

先日妻がずっと「首が痛い」「頭が痛い」

と訴えていました。

たまに訴える症状ではありますので、本人のウィークポイントは心得ており、

肩甲骨の内側や右のお腹など、いつものポイントを施術して差し上げました。

 

いつもなら次の日には改善しているのですが、今回は改善せず、

「やはり痛い」と言うので、数日後に施術する。

 

二週間くらいそんなサイクルを繰り返していたのですが、良くならない。

これはおかしい。

やっと本腰?を入れ、検査からしっかり丁寧にしました。

 

腕を検査した時、本人が「あっ、そこかも!!」「痛みが軽減する。」

と言うので、筋膜検査で反応が出た、腕の外側の筋肉を施術しました。

 

すると・・・

ものの数秒で「痛みがスッととれた」

と言ってくれました。

 

うかつでした。

思い当たる原因がありました。

実は最近二人でテニスを始めたばかりでした。

 

妻は全くの初心者のため、手打ちになってしまい、

腕にかなりの負担をかけていたのです。

そのため腕の筋膜が緊張してしまい、首の筋膜を牽引して、

痛みを引き起こしていたのです。

 

普段院にいらっしゃる患者さんであれば、しっかり問診して原因を

特定していくのですが、身内のため油断していました。

 

しかし、改めて「体は筋膜で繋がっているんだな」

と実感させて頂ける経験でした。

日々の臨床で活かしていきたいです。

 

頭痛といっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは頭痛のページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

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ストレートネック解消のための体操 

2016年09月7日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています

院長の宮田です。

 

前前回から松山市石井にお住まいの40代の患者さんの

症例から、ストレートネックの説明をしています。

 

前回は

⑥デスクワークをする際の正しい姿勢の指導

⑦スマホの正しい持ち方

まで説明しましたね。

 

今回は

⑧ストレートネックを改善する簡単な体操

A、肩甲骨を動かす体操

B,タオルを使った体操

の二つを説明していきます。

 

A、肩甲骨を動かす体操

長時間デスクワークをしていると、肩甲骨が固まってきます。

ストレートネックの方はみなさん肩甲骨が固まっています。

首の筋肉は肩甲骨に付着しているものもあるので、

首の筋肉の緊張を和らげるためには、肩甲骨の緊張を和らげ、

可動域をあげていく必要があります。

 

①腕を肩の高さで前に伸ばす。

IMG_20160907_090443

②そのまま肘を水平にひきます。

IMG_20160907_090453

③肘を少し前に戻しながら両腕を上にあげる

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※一セット10回程度を目安にしていきます。

 

B,タオルを使った体操

首のアーチを本来の形に戻してあげる体操です。

①両手で持ち、首の後ろの真ん中に当てる

IMG_20160907_091341

②斜め上に引っ張り、首を少し後ろに倒す

IMG_20160907_091352

③あごをのどぼとけに近づけるようにうなずく

IMG_20160907_091414

※一つの動作をゆっくり5秒かけて行う

 

今回でストレートネックシリーズは終了です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

ストレートネック、首の痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは肩コリのページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください
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ストレートネック解消のための正しい姿勢 

2016年09月4日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています
院長の宮田です。

 

前前回から松山市石井にお住まいの40代の患者さんの

症例から、ストレートネックの説明をしています。

 

前回は

④原因になる姿勢

⑤施術の仕方

まで説明しましたね。

 

今回は

⑥デスクワークをする際の正しい姿勢の指導

⑦スマホの正しい持ち方

をしていきます。

 

⑥デスクワークをする際の正しい姿勢の指導

原因となる悪いポーズが

①アゴをあげることと

②肘を伸ばすポーズ

IMG_20160907_090405IMG_20160907_090310

 

だったので、それぞれ改善していきます。

 

①に対しては、そもそもなぜアゴが上がってしまうかというと

机が低いことが挙げられます。

本来机は文字を書いたり、本を読んだりするためのもので、

机の上に紙や本を置いて、下を向いて作業するためのものでした。

大体ですが、机の高さが70cm、イスの高さが40cm前後に設定されています。

 

しかしパソコン作業をする際は、画面が正面にあるので高さが低いと

どうしてもアゴが上がってしまうのです。

 

ではどうするか?

机やイスのの高さの調節は難しいので、パソコンそのものを高くして見ましょう。

具体的にはタウンページや雑誌を下に置いて高さを調節していきましょう!!

IMG_20160907_090201

 

②肘を伸ばすポーズ

これはもうやめる以外ないですね。

パソコンと体の間に書類を置くのは控えましょう。

例えば横に書見台などを置いてみてはいかがですか??

 

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⑦スマホの正しい持ち方

スマホを見る際もあごが上がりがちです。

やはりストレートネックの原因になります。

 

①肘を脇に当てて支え、あごを引く

IMG_20160907_191644

 

②両腕を机にのせて、肩への負担を減らす

IMG_20160907_191558

 

 

次回は

⑦ストレートネックを改善する簡単な体操

をしていきますね。

 

ストレートネック、首の痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは肩コリのページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください
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ストレートネックの原因となる姿勢 

2016年09月3日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています
院長の宮田です。

 

前回から松山市石井にお住まいの40代の患者さんの

症例から、ストレートネックの説明をしています。

 

前回は

①原因になる動作

②自分で出来る簡単な検査法

③特徴

までしましたので、

今回は

④原因になる姿勢

⑤施術の仕方

まで説明していきます。

 

⑥デスクワークをする際の正しい姿勢の指導

⑦ストレートネックを改善する簡単な体操

は次回の予定です。

 

④原因になる姿勢

一番原因と考えられる姿勢は

アゴを出してパソコン作業する姿勢です。

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こんな姿勢して、パソコンしていませんか?

ディスプレイが机に対して垂直なので、画面を覗き込むと

アゴが上がりがちになりますよね。

 

この姿勢は骨格ではなく、筋肉で頭を支えるので、

首の後ろの根元の筋肉(後頭下筋)と首の前側の筋肉(斜角筋)

を緊張させます。

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上のイラストを見て頂くと、

首の後ろが筋肉の緊張で狭くなることにより、アゴをあげさせ、

首の前側が緊張して頭が前の方に引っ張られていることが分かりますか?

 

この不良姿勢をさらに助長させるのが、こんな風に肘を伸ばして

パソコン作業をすることです。

IMG_20160907_090310

書類をパソコンの間に置き作業するため、肘が伸び

アゴが前に出てしまいます。

 

⑤施術の仕方

先程の原因となる筋肉、首の後ろの根元の筋肉(後頭下筋)と

首の前側の筋肉(斜角筋)の緊張を緩和させることはもちろんですが、

首以外の筋膜の緊張からもおこります。

そのため、原因となる筋膜を特定し治療していきます。

胸まわりや腕の筋膜の緊張が原因になっていることが多いです。

 

ストレートネック、首の痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは肩コリのページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

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ストレートネックについて 

2016年09月2日

松山市・砥部町のみなさんこんにちは!

将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています

院長の宮田です。

 

今日来院された松山市石井にお住まいの患者さんで、

首がストレートネックになり、強い肩コリと頭痛でお困りの

40代の女性がいらっしゃいました。

 

ですので本日はストレートネックについてお話します。

①原因になる動作

②検査法

③特徴的な症状

④原因になる姿勢

⑤施術の仕方

⑥デスクワークをする際の正しい姿勢の指導

⑦ストレートネックを改善する簡単な体操

 

こんなメニューで行きましょう!!

 

①原因になる動作

この方のお仕事はやはりデスクワークです。

ストレートネックの原因になる動作のほぼ9割が

デスクワークです。

最近はスマホの使い過ぎが原因の方も増えてきています。

 

②検査法

院で施術していると、よく患者さんから

「私ストレートネックですか?」

と質問されます。

ご自分の頭痛や肩コリの原因がストレートネックのためなのか分からず、

困っている方がたくさんいらっしゃるということだと思います。

 

検査の仕方はとっても簡単!

壁に背を付けて下さい。

かかとをしっかり壁につけて下さい。

アゴを引いた状態で後頭部が壁に自然に着きますか?

 

これで後頭部が壁に着かなかったら、

ストレートネックだと思っていいでしょう。

 

③特徴的な症状

⑴アゴを引きづらい

⑵うなずくのがつらい

⑶体を横から見た時肩より耳が前に出ている

 

思い当たるものはありますか?

え?全部??

 

つづきはまた明日!!

 

ストレートネック、首の痛み、頭痛といっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは肩コリのページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

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頭痛と腸の冷え 夏の飲み物には気をつけよう 

2016年07月27日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!

院長の宮田です。

 

昨日の続きです。

冷えたものを連日とりすぎて、ひどい頭痛体調不良に悩まされてしまったお話です。

 

あけはまから松山市に戻ってきた私は、さんさんと照りつける太陽の下で二日間も過ごした

ためもあってか、そのスペシャルドリンクを毎晩5~10位は飲み続けました。

 

するとどうでしょう。

三・四日経つと右頭部に重い頭痛を感じ始めるようになりました。

 

特に思い当たる節はありませんでしたから、気圧の変化かなと最初は思っていました。

 

しかし次の日も同様の頭痛が続きました。

私はめったに頭痛になるタイプではありません。

ですので必ず原因があるはずだと思うようになりました。

 

そうです。頭痛の原因は腸の冷えからだったのです。

 

私がよく夏の時期に患者さんに指導することは、

「夜にビールをがぶ飲みしていませんか?」

というセリフでした。

 

帰宅後風呂上りにキンキンに冷えたビールをのどに一気に流し込む。

「ふ~」

「最高に幸せ~」

ですよね。

 

しかしこの飲み方は胃腸を冷やしてしまいます。

体がどういう状態になっているかというと、

日中は夏の日差しで熱くなった体を、キンキンに冷えたクーラーで表面を冷やし、

帰宅すると、キンキンに冷えたビールで内蔵を冷やしてしまっているのです。

 

つまり熱せられた体を、表面と内側からサンドイッチで冷やし、

温度が三層に分かれてしまっているのです。

 

この状態は体の自律神経を狂わせ、「疲労」「だるさ」「頭痛」「肩こり」などの不定愁訴を

引き起こします。

 

私も夏の海の暑さと、キンキンに冷えたスペシャルドリンクと、院の冷房(28℃位で控えめにはしていますが・・・)

で体がひどい状態になってしまっていたようです。

 

今年は体調管理を心掛けていただけに、油断があったのかもしれません。

楽しい夏をまだまだ楽しめるように今後は腸を冷やさないように気を付けます。

今も温かいルイボスティーを飲みながらこれを作成していますよ。

 

皆さんも今年は「史上最高に暑い夏!」になるそうですので、胃腸の冷えにお気を付け下さいね。

 

ちなみに腸が冷えている人はやせづらく太りやすい体質になります。

その話はまた別の機会に。

 

 

痛みといっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは頭痛のページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

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