松山市・砥部町の皆さんこんにちは!
院長の宮田です。
前回から、手首痛、ばね指、腱鞘炎、手のしびれなど、
手首の症状を中心に解説しています。
前回は、首がおかしいという松山市古川の患者さんの症状が、
手首の根元の小さな骨(手根骨)のゆがみを調整したら改善したというお話でした。
今回はズレている手根骨の探し方と、実際の調整方法も説明していきます。
この松山市古川の患者さんは親指の根元にある大菱形骨という骨が甲側にズレていました。
ズレている骨は少し押すと圧痛があります。
甲側にズレていたら、該当する骨の甲側を押すと圧痛があります。
手のひら側にズレていたら、手のひら側から押すとやはり圧痛があります。
意外と原始的でしょう。
ですので、自分でも探せます。
どうです??どこか痛いところはありますか?
では次に調整方法を説明しますね。
甲側が痛いとしたら、手のひら側から軽く押さえてあげます。
この圧は想像よりかなり軽いです。
骨を少し押してるかな?と実感できるくらいの圧です。
(説明しにくいですね・・・)
甲側に転位しているなら甲側から押さえ込めばいいのでは?
と思いがちですが、そうではありません。
人間の身体は自然とよくなろうとする力が常に働いていて、
悪くなる方に力を加えると、よくなろう・正しい位置に戻ろうとする力が働くのです。
不思議と言えば不思議、自然の摂理と言えばその通りですね。
次回はばね指についてお話しする予定です。
手首の痛みといっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。
患部をけん引している筋膜があります。
私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。
何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?
詳しくは関節痛のページをご覧ください
詳しくは根本改善整体のページをご覧ください
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