こんにちは!
院長の宮田です。
昨日の続きです。
松山市在住の20代の女性の学生さんで、
授業中首を下にすると首の根元から背中がしんどいという訴えをされている方の話でしたね。
こういう訴えをされる方の多くは反り腰でストレートネックです。
こんな姿勢をされています。
↓ ↓ ↓
なぜか?
デスクワークやパソコンをするときに、姿勢を良くしようと無理に胸を張ってしまうことによって起こります。
胸と背中に力が入るので首にも力が入り
、首がストレートになってしまっています。
また骨盤が前に押し出され、反り腰にもなります。
特に女性に多く、美しい姿勢=胸を張った姿勢
という誤った考え方からきています。
戦中・戦後の軍隊教育や姿勢教育からきているのだと思います。
子どもの頃、「背筋を伸ばして!!」とよく怒られませんでしたか??
この姿勢を維持するために使われている筋肉は、
脇に付着している広背筋という筋肉です。
PCでデスクワークする時に使われる、脇をしめたり、胸を張ったりするときに使う筋肉です。
ですので、この広背筋という筋肉に負担をかけないようにしたら、
反り腰やストレートネックが改善されていきます。
具体的には手首に力を入れないようにすることです。
試しにデスクワークをする際に、両手とも拳をしっかり握り、
人指指だけ立ててキーボードを打って下さい。
首肩に力が入りませんか?
しんどいでしょう。
でも多くの方が仕事に追われ、このような状態で一日デスクに向かっているのです。
まずは手と手首に力を入れる習慣をなくすこと。
これを意識していきましょう。
次回は、反り腰、ストレートネックの姿勢が、
ポッコリお腹と足が太くなってしまう原因になるお話をしていきますね。
首の痛みといっても様々な原因があります。
痛みが出ている患部に原因はありません。
患部をけん引している筋膜があります。
私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。
何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?
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