交通事故のよる首のむちうち
2016年09月22日
松山市・砥部町のみなさんこんにちは!
将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています
院長の宮田です。
前回から先日来院された交通事故患者さんの症例から
交通事故患者さんに対する施術のアプローチを説明させて頂いてます。
この方は松山市石井の交差点で、
バックミラーを見ている左向きの状態で
後ろから軽自動車に追突されて、
左の首肩まわりがムチウチ状態になってしまいました。
二回の施術で全身の深層筋の緊張が少し軽減してきたので、
三回目の来院では、症状の原因を探ることができる体の状態に
なってきました。
そこで今回は交通事故による首のむちうち症状でも、
首以外の筋膜の緊張で起こる具体的症例を説明していきますね。
この方に筋膜テストをかけると、左の前腕(肘から手先)に
反応がありました。
そうです。首のむちうちは腕からきていたのです。
おそらく追突された際、左向きになっていたので
左腕で衝撃を受け止めたのだと思います。
実際左腕だけパンパンに張っていました。
左の腕の筋膜の緊張が左の首肩まわりの筋膜を牽引して
むちうち状態を生み出していたのです。
施術で左の前腕手指の筋膜の緊張をとると、来院を重ねるにつれて
少しずつ症状が緩和してきています。
また機会があれば症状の経過をお伝えしますね。
交通事故のむちうちといっても様々な原因があります。
痛みが出ている患部に原因はありません。
患部をけん引している筋膜があります。
私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。
何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?
詳しくは交通事故のページをご覧ください