松山市・砥部町のみなさんこんにちは!
将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています
院長の宮田です。
今回は何度もぶり返すしつこい腰痛が、反り腰を改善させることによって
痛みがぶり返さなくなった症例を紹介しますね。
この方は松山市石井在住の30代女性の患者さんで、
施術をするとしばらくは腰痛は改善されるのですが、
2、3週間したら痛みがぶり返して再来院を繰り返していました。
ところがあることを指導したら再発の間隔が広がり、
今では症状がかなり改善されました。
この方の腰痛の再発の原因はひどい反り腰でした。
ですので、この反り腰を改善させていくための改善方法をお伝えし、
実践してもらったのです。
メニュー
①まず反り腰とはどんな状態?
②原因は?
③反り腰による悪影響
④チェックしてみよう!
⑤反り腰を治すためのストレッチと体操
こんなメニューでやっていきましょう!!
①まず反り腰とはどんな状態?
腰の前への湾曲が過剰な状態です。
腰骨は元々少し前にアーチ状に湾曲しているのですが、
この前へのアーチが強くなっている状態のことをいいます。
②原因は??
腰のインナーマッスルである腸腰筋という筋肉が弱っていることが原因です。
そもそも論になりますが、アスリートで反り腰の方って見かけないですよね
≪イスに座っていることが多い≫
デスクワークなどで長時間イスに座っていると、腸腰筋が弱り、
収縮(筋肉が硬くなる)が強くなります。
この腸腰筋は腰骨と股関節を体の前側で繋ぐ筋肉で、歩く時など足をあげるときに
使われる筋肉です
この腸腰筋が硬くなると、腰骨が股関節側の前下方に引っ張られるため、
腰が反ってしまうのです。
つまり、イスに座る時間が長ければ長いほど、腸腰筋が弱くなるので、
反り腰になる恐れが高くなってしまうのです。
また、デスクワークを長時間するとどちらかというと
猫背になるケースの方が多いのですが、
美意識が高く無理に姿勢を良くしようとすると、
かえって反り腰になるケースがあります。
≪ハイヒール≫
筋力の弱い女性の場合、前につんのめるのを防ぐために、腰を反らせて上半身を後ろに傾けることでバランスを取る訳です。
≪足をあげずに歩く≫
最近の若い子で多くありませんか?
足をあげずに歩くと、先程の腸腰筋を使わず歩行することになります。
クロックスを履いてばかりいると、足をあげずに歩く習慣がついてしまいます。
(このテーマだけで一つブログが作れそうですので、詳しい内容はいずれ)
次回は
③反り腰による悪影響
④チェックしてみよう。
を発信する予定です。
腰痛といっても様々な原因があります。
痛みが出ている患部に原因はありません。
患部をけん引している筋膜があります。
私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。
何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?
詳しくは腰痛のページをご覧ください
詳しくは根本改善整体のページをご覧ください
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