松山市・砥部町のみなさんこんにちは!
将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています
院長の宮田です。
今回は前回に引き続き、整骨院での交通事故治療の強み
についてお伝えします。
今回は特に施術の仕方についてです。
松山市古川の交差点で事故に遇い、首のムチウチで首が動かせない患者さん
の症例でしたね。
交通事故治療の施術の流れとして、
①事故の状況確認に時間をかけます。
衝撃の受け方、防御の仕方によってどこに一番負担をかかったかを
確認していきます。
②体のゆがみをチェックしていきます。
③首、肩、腰など患部の可動域、運動痛、筋緊張の有無などを
チェックしていきます。
④通常の患者さんと同様に、筋膜テストで患部を牽引している
筋膜を特定していきます。
⑤施術を開始していきます。
施術においては二つポイントがあります
①体の芯に残る緊張を少しずつ緩和していくこと
②患部だけに集中しないこと
【①について】
交通事故の場合、突発的に強い衝撃を受けるため、
防衛本能から体の芯まで緊張してしまいます。
この体の芯の緊張は人によっては数ヶ月抜けないこともあります。
しかしこの緊張が抜けないことには、患部の緊張も緩和していきません。
ですので、まずはこの緊張を抜くために、患部以外の皮膚の緊張を和らげたり、
軽い圧で深層筋に刺激を入れたり、ゆがみをとったりして、
薄皮をはぐように少しずつ症状を改善していきます。
【②について】
通常の整体と比べて、交通事故治療では一撃での損傷のため、
患部ばかりに目が行きがちになります。
しかし、交通事故の場合もゆがみや患部を牽引して
痛みを引き起こしている原因筋の特定が肝心です。
なぜなら原因となる筋膜の緊張を残すと、
症状の戻りが多く発生するからです。
そしてなにより一番怖いのは、後遺症が残ることです。
その時はそれほど気にならない症状でも、
一年後やずっと後になって痛みやしびれが出ることは
よくあることなのです。
次回は、交通事故での後遺症を残さないために私たちができること
についてお話しますね。
首の痛み・むちうち・手のしびれといっても様々な原因があります。
痛みが出ている患部に原因はありません。
患部をけん引している筋膜があります。
私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。
何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?
詳しくは交通事故のページをご覧ください
詳しくは根本改善整体のページをご覧ください
トップページはこちら