松山市・砥部町の皆さんこんにちは!
院長の宮田です。
手首の症状シリーズの9回目です。
先日松山市久米の60代の男性で、大工をされている患者さんがいらっしゃいました。
手首を内側に回すと、小指側が痛くなり、
外側に回すと、親指側の手首が痛くなるという症状でした。
このような訴えをされる患者さんは結構いらっしゃいます。
手首の痛みを訴える患者さんの多くは前腕(肘から先の橈骨と尺骨の部分)の
開きがあります。
前腕が開いてしまう理由は、
転倒の際に手をついて手根骨が橈骨と尺骨の間にめり込んで、
橈骨と尺骨が開いてしまったり、
橈骨の下垂だったり、
手を使いすぎて前腕の筋肉の強い緊張からだったり
いろいろありますが、
いずれにしても手の使い過ぎから起こることが多いです。
この方は小指側の筋肉をゆるめて、開きを閉じる運動をして
手根骨の詰りをとる施術をしたら、症状が少し改善しました。
前腕の開きの症状は時間が経つと戻ることも多く、苦戦することも
多くあります。
この患者さんの症状の変化を追って、痛みが出なくなったらまたブログで報告しますね。
手首の痛みといっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。
患部をけん引している筋膜があります。
私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。
何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?
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詳しくは根本改善整体のページをご覧ください
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