松山市・砥部町のみなさんこんにちは!
将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています
院長の宮田です。
前前回から、長靴と腰痛の関連性について考えています。
伊予市のラーメン店に勤務されていて、
長靴を長時間履かれて腰痛を訴える方をモデルとして
検討していましたね。
今回は、足のアーチを回復させる方法を一緒に考えていきましょう。
アーチ構造は足指が使えなくなることによって
筋力が低下して起こります。
では、なぜ足の指の筋肉が使えなくなってしまうのか?
○車中心、デスクワーク社会で足を使わなくなった。
○ヒールやパンプスなど前重心の靴を長時間履くことによって。
○サンダル、クロックスの履き過ぎで、足指の踏み込みをしなくなったため。
○足に合わないサイズが小さい靴をはくと、足指が動かなくなるため、指が使えなくなる。
○体がストレスや過度の疲労で過緊張すると、足の指が反るようになるので、足指などが使えなくなる。
など様々ですが、筋力低下、履物、歩き方などが関係しているようです。
ではどのように回復させていくか?
①歩き方を変える。
歩き方はまた次回やっていきますね。
②指の筋肉に刺激を入れる。(軽い筋トレ)
膝痛の治療などでも指導されますが、タオルギャザーという方法が地味ですが
比較的簡単で効果も出やすい方法です。(この説明もまた次回)
③アーチをつける器具を利用する。
手前味噌ですが、当院には足のアーチをつけるソラ―チという医療器具を置いています。
足や膝の故障の原因になる足のインナーマッスルの硬さをゆるめ、
足の疲労とアーチの修復に特化した医療器具です。
足に不調がある患者さんは「やるとだいぶ違う!!」
とみなおっしゃってくれます。
④硬さをつくっている足の筋肉を施術で緩める。
足のインナーマッスル(後脛骨筋)や膝から下の外側の筋肉(腓骨筋)が
硬くなると、歩き方が悪くなりアーチが崩れやすくなります。
その他、院では施術の中で、弱い筋肉に刺激を入れてよみがえらせたり、
弱い筋肉のチューブトレーニングなどもしております。
次回は、歩き方とタオルのたぐりよせの説明をしていきますね。
腰痛といっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。
患部をけん引している筋膜があります。
私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。
何度もぶり返すその痛み、当院で原因から改善していきませんか?
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