松山市・砥部町のみなさんこんにちは!
将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています
院長の宮田です。
前回から松山市石井にお住まいの40代の患者さんの
症例から、ストレートネックの説明をしています。
前回は
①原因になる動作
②自分で出来る簡単な検査法
③特徴
までしましたので、
今回は
④原因になる姿勢
⑤施術の仕方
まで説明していきます。
⑥デスクワークをする際の正しい姿勢の指導
⑦ストレートネックを改善する簡単な体操
は次回の予定です。
④原因になる姿勢
一番原因と考えられる姿勢は
アゴを出してパソコン作業する姿勢です。
こんな姿勢して、パソコンしていませんか?
ディスプレイが机に対して垂直なので、画面を覗き込むと
アゴが上がりがちになりますよね。
この姿勢は骨格ではなく、筋肉で頭を支えるので、
首の後ろの根元の筋肉(後頭下筋)と首の前側の筋肉(斜角筋)
を緊張させます。
上のイラストを見て頂くと、
首の後ろが筋肉の緊張で狭くなることにより、アゴをあげさせ、
首の前側が緊張して頭が前の方に引っ張られていることが分かりますか?
この不良姿勢をさらに助長させるのが、こんな風に肘を伸ばして
パソコン作業をすることです。
書類をパソコンの間に置き作業するため、肘が伸び
アゴが前に出てしまいます。
⑤施術の仕方
先程の原因となる筋肉、首の後ろの根元の筋肉(後頭下筋)と
首の前側の筋肉(斜角筋)の緊張を緩和させることはもちろんですが、
首以外の筋膜の緊張からもおこります。
そのため、原因となる筋膜を特定し治療していきます。
胸まわりや腕の筋膜の緊張が原因になっていることが多いです。
ストレートネック、首の痛みといっても様々な原因があります。
痛みが出ている患部に原因はありません。
患部をけん引している筋膜があります。
私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。
何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?
詳しくは肩コリのページをご覧ください
詳しくは根本改善整体のページをご覧ください
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