松山市・砥部町の皆さんこんにちは!
院長の宮田です。
昨日、松山市在住で60代の男性サラリーマンが来院されました。
訴えは手首を内側に回したり、外側に回したりすると、手首の小指側が痛いというものでした。
デスクワークが主で、手に力が入ってしまうとのこと。
4か月前から痛みが出て、他の近くの整骨院に通われていたそうです。
なかなか改善せず、奥さんが前日来院していたので
紹介で当院にいらっしゃいました。
こういう患者さんは燃えます。
紹介かつ症状が強くどこにいっても改善しない方。
さっそく当院の特殊な筋膜テストで原因を探りました。
いまいちヒットせず、どちらかと言うと手の親指の付け根(母指外転筋)
が一番疑わしい。けどたぶん本丸ではない・・・・。
身体のゆがみがひどく、全身のインナーマッスル(深層筋)がガチガチ。
こういう患者さんは本来なら全身の調整やゆがみをとってから本丸にアプローチします。
でないと症状が軽減してもその場しのぎで、しばらくしたら症状が戻ります。
しかしこの方は他の整骨院にしばらく通っていたとのことでしたので、
「ゆがみは分かったけど、とにかくこの痛みをどうにかしてほしい」
というのが本音だと思いましたので、本丸の腕などの施術から入りました。
親指の付け根(母指外転筋)などをゆるめて5分後再検査。
やはり痛みがあります。
次に検査でヒットした胸まわり(小胸筋)をゆるめました。
しかしやはり痛みがあります。
さあ困った・・・・。
でもこういうことはたまにあります。
検査でヒットしたところを調整しても、症状が軽減しない場合は
経験と勘を頼りに当たりをつけます。
この患者さんは腰のインナーマッスル(腸腰筋)で症状が軽減しました。
続きはまた次回・・・・
手首の痛みといっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。
患部をけん引している筋膜があります。
私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。
何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?
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