松山市・砥部町のみなさんこんにちは!
将来に希望が持てる身体づくりをサポートしています
院長の宮田です。
仕事中長靴を長時間履く方は、よく腰痛を訴えます。
たとえば、調理場勤務の方、すしやさんや魚屋さんやうどんやさんなど水をたくさん使う職場の方、
みかん栽培など山の斜面でお仕事をされ、虫にかまれたりしないように背の高い靴が必要な方などです。
今回もまた1人いらっしゃいました。
伊予市のラーメン店で勤務されている20代の男性で、
1日10時間勤務の週6出勤で、将来独立を目標に頑張られている方です。
今回はこの方のケースを題材に長靴と腰痛の関連性について一緒に考えていきましょう。
1日10時間も激務をこなせば、長靴に関係なく腰痛にもなりそうですが、
やはり長靴が関係する体の特徴が出てきます。
それは足の裏の硬さです。
みなさん足の裏の皮がひどく厚くなったように、硬くなります。
みなさんの足の裏は大丈夫ですか?
最近は足の裏を触れば、足に悪い靴を履かれているかが分かるようになってきました。
もうひとつ特徴があります。
それは、膝を少し曲げて立つようになることです。
ではなぜこのように足の裏が硬くなり、膝を曲げて立つようになるのでしょうか?
一番の理由は、足のアーチがなくなるからです。
長靴と運動靴の大きな違いは二つあります。
一つは足首をしっかり固定してくれるか否か。
もうひとつは、
土踏まずをサポートしてくれるアーチ機能が備わっているかです。
足首が固定されていないと何が問題かというと、
足を上げる際に靴と足が固定されていない分、足首と足の指を上に反らして、
靴を持ち上げながら歩行しなくてはならなくなること。
クロックスなどサンダルをはいている時も同様の状態になります。
これだと歩行時、足の指の踏み込みが出来ず、足の筋肉を使わなくなるため
足の筋肉がどんどん退化し、アーチもなくなってしまうのです。
長靴はアーチ機能が備わっていないのでなおさらです。
そしてアーチが衰えると、足裏の筋肉に負担がかかり、
足裏が硬くなってしまうのです。
次回は足のアーチがなくなると、何故腰に負担をかけるのか。
そもそも足のアーチとはどんなものなの?
アーチがなくなるとなんで膝を曲げて歩くようになるのかを考えていきましょう。
腰痛といっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。
患部をけん引している筋膜があります。
私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。
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