松山市・砥部町はぐくま整骨院 とべ院のスタッフブログ

ばね指、腱鞘炎の原因は肘から

2016年07月16日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!

院長の宮田です。

 

前前回から、手首痛、ばね指、腱鞘炎、手のしびれなど、

手首の症状シリーズをしています。

 

昨日は、松山市天山の女性でばね指の患者さんがいらっしゃいました。

 

ばね指の症状

・指を曲げると伸ばせない、無理に伸ばすと痛い。

・指を曲げた際に、急にガクッとバネのように曲がってしまう。

 

 

・最も多い訴えは、朝起きると親指が曲がった状態で、無理に伸ばすと痛い」というもの

・関節の炎症症状。

 

・50歳~60歳の女性に多い。特に更年期や妊娠中の方

・スポーツ選手・よく指を使う職業の方などによく見られる。

 

 

 

・初期症状は、グー✊したときに拳になるところ(MP関節)の

反対側の手のひら側の手首よりが指を曲げると痛みがでる。

 

この症状に気付けて、早めに対処できるかが重要です。

 

ばね指の診断

グー✊したときに拳になるところ(MP関節)の反対側の

手のひら側を触って指を曲げ伸ばしすると、

皮膚の下でコリコリした出っ張りが移動するのがわかる。

 


やってはいけないこと

関節に炎症を伴う症状ですので、

引っ張る

もむ

温める

などの行為は炎症を強める行為になりますので、してはいけません。

 

次回は、本題のばね指の原因は肘からという話に入ります。

 

 

 

手首の痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは関節痛のページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

トップページはこちら

ズレている手根骨の探し方と、調整方法 

2016年07月14日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!

院長の宮田です。

 

前回から、手首痛、ばね指、腱鞘炎、手のしびれなど、

手首の症状を中心に解説しています。

 

前回は、首がおかしいという松山市古川の患者さんの症状が、

手首の根元の小さな骨(手根骨)のゆがみを調整したら改善したというお話でした。

 

 

今回はズレている手根骨の探し方と、実際の調整方法も説明していきます。

 

この松山市古川の患者さんは親指の根元にある大菱形骨という骨が甲側にズレていました。

 

 

ズレている骨は少し押すと圧痛があります。

甲側にズレていたら、該当する骨の甲側を押すと圧痛があります。

手のひら側にズレていたら、手のひら側から押すとやはり圧痛があります。

意外と原始的でしょう。

ですので、自分でも探せます。

 

どうです??どこか痛いところはありますか?

 

では次に調整方法を説明しますね。

 

甲側が痛いとしたら、手のひら側から軽く押さえてあげます。

この圧は想像よりかなり軽いです。

骨を少し押してるかな?と実感できるくらいの圧です。

(説明しにくいですね・・・)

 

甲側に転位しているなら甲側から押さえ込めばいいのでは?

と思いがちですが、そうではありません。

人間の身体は自然とよくなろうとする力が常に働いていて、

悪くなる方に力を加えると、よくなろう・正しい位置に戻ろうとする力が働くのです。

 

不思議と言えば不思議、自然の摂理と言えばその通りですね。

 

次回はばね指についてお話しする予定です。

 

 

手首の痛みといっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは関節痛のページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

トップページはこちら

首の痛みが手首から?? 

2016年07月13日

こんにちは! 

院長の宮田です。

 

今回から何回かに分けて、手首痛、ばね指、腱鞘炎、手のしびれなど、

手首の症状を中心に解説していきますね。

 

先日、首がおかしいという患者さんが、松山市の古川からいらっしゃいました。

一回の施術で首肩まわりをしっかり施術しましたが、十分改善せず、二回目の来院でした。

 

 

首の痛みやズレは手首の根元の小さな骨(手根骨)のゆがみから引き起こされることがよくあります。

首の痛みの原因も首以外の筋膜の緊張から引き起こされているのです。

 

 

 

首の痛みやズレが手首から??

にわかに信じがたい話です。

 

その患者さんの手根骨を触診すると、やはりつまりがある。

そこで「手首が痛くなることはありませんか?」

と聞くと、やはり

「手を反らすと甲側に違和感を感じることがあります。

でも痛くて気になるほどではありませんよ。」

というお答えで、

首痛なのに手首のことを聞かれて少し疑問を感じているご様子でした。

 

しかし、実際手首の調整をすると・・・・

 

かなり首の症状が改善しました。

 

患者さんも

「うそみたい!」

なんて言って下さいました。

 

次回はズレている手根骨の探し方と、実際の調整方法も説明していきますね。

 

 

手首の痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは関節痛のページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

トップページはこちら

反り腰、ストレートネックが体型に影響する!? 

2016年07月11日

こんにちは! 

院長の宮田です。

 

前々回からは松山市久米の首肩痛を訴えている20代女性の患者さんのお話でしたね。

「反り腰、ストレートネック」 シリーズの三回目です。

 

今回はこのような姿勢が「ポッコリお腹」と「足が太くなってしまう」原因になる

というお話をしていきますね。

 

こんな姿勢をされている方が多いです。

↓ ↓ ↓

IMG_20160622_193548

 

 

 

写真を見てわかるように

姿勢を良くしようと胸を張ると、写真のように骨盤、お腹が前に出て腰が反ります。

これがポッコリお腹の原因です。

そして前重心になっている体を支えるために

股関節が横に張り出します。

そのためお尻、太ももが横に太くなります

 

また、前重心になっている体を支えるために

太ももの前側の筋肉を常に使い続けるため、

筋疲労から足の前側も太くなります。

 

むくみや冷えの原因にもなります。

また、この姿勢は肩こり・腰痛の原因にもなりますのでお気をつけくださいね。

 

 

首の痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは肩コリ首コリのページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

トップページはこちら

反り腰、ストレートネックと姿勢の関係  

2016年07月8日

こんにちは! 

院長の宮田です。

 

昨日の続きです。

松山市在住の20代の女性の学生さんで、

授業中首を下にすると首の根元から背中がしんどいという訴えをされている方の話でしたね。

こういう訴えをされる方の多くは反り腰でストレートネックです

 

こんな姿勢をされています。

↓ ↓ ↓

IMG_20160622_193548

 

なぜか?

デスクワークやパソコンをするときに、姿勢を良くしようと無理に胸を張ってしまうことによって起こります。

胸と背中に力が入るので首にも力が入り

、首がストレートになってしまっています。

また骨盤が前に押し出され、反り腰にもなります。

 

特に女性に多く、美しい姿勢=胸を張った姿勢

という誤った考え方からきています。

 

 

戦中・戦後の軍隊教育や姿勢教育からきているのだと思います。

子どもの頃、「背筋を伸ばして!!」とよく怒られませんでしたか??

 

 

この姿勢を維持するために使われている筋肉は、

脇に付着している広背筋という筋肉です。

PCでデスクワークする時に使われる、脇をしめたり、胸を張ったりするときに使う筋肉です。

 

ですので、この広背筋という筋肉に負担をかけないようにしたら、

反り腰やストレートネックが改善されていきます。

 

具体的には手首に力を入れないようにすることです。

 

試しにデスクワークをする際に、両手とも拳をしっかり握り、

人指指だけ立ててキーボードを打って下さい。

首肩に力が入りませんか?

しんどいでしょう。

でも多くの方が仕事に追われ、このような状態で一日デスクに向かっているのです。

 

まずは手と手首に力を入れる習慣をなくすこと。

 

これを意識していきましょう。

 

次回は、反り腰、ストレートネックの姿勢が、

ポッコリお腹足が太くなってしまう原因になるお話をしていきますね。

 

 

首の痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは肩コリ首コリのページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

トップページはこちら

反り腰、ストレートネック 

2016年07月7日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!

院長の宮田です。

 

先日、松山市在住の20代の女性の学生さんが来院されました。

授業中首を下にすると首の根元から背中がしんどいという訴えでした。

 

こういう訴えをされる方の多くは反り腰でストレートネックです

背中の緊張が強く、胸が張っていて、首がストレートになってしまっています。

 

最近はPC社会なのでこういう首の症状を訴える方がたくさんいらっしゃいます。

 

ではどこの筋肉が緊張して、こういう状態になってしまっているのか?

 

それは脇に付着している広背筋という筋肉です。

脇をしめたり、胸を張ったりするときに使う筋肉です。

 

何か気付きませんか?

 

そうです。

PCでデスクワークする時に主に使っている筋肉です。

 

次回もう少し内容を深めて、反り腰、ストレートネックの改善法などを説明していきますね。

 

首の痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは肩コリ首コリのページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

トップページはこちら

太ももの肉離れの原因が手首から?? 

2016年07月6日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!

院長の宮田です。

 

先日、松山市在住の30代の男性で、左太もも後ろ(ハムストリングス)

が肉離れになりかけていると訴える方が来院されました。

 

社会人チームで芝のホッケーをされている方で、

愛媛国体に向けて猛練習をされているとのことでした。

 

 

肉離れの場合も、腰痛肩こりと原因は同様です。

どこかの筋膜が緊張して患部を牽引して、肉離れを引き起こしています。

 

確かに患部近辺をマッサージで緩めればその時は少し改善し楽になります。

しかし、原因を取り除いていないのでしばらくしたらぶり返します。

 

さっそくいつものように検査をかけて、原因を探しました。

 

原因は右の手首でした。内側にひどく捻れていました

 

本人に日常的に手首に負担をかける動作をしていないかを

確認させて頂いたところ、ホッケーのスティックを握る際、

常に右手首を内側に強くひねっているとのことでした。

 

やはり、手首の緊張を取り除いたら、太ももの肉離れの症状も改善しました。

この方は手首を内側にひねっている内に、右肩・右上半身も内側に捻れ、

そのため左の足が常に牽引されて起きている症状でした。

 

今のところ症状をぶり返すことなく、

愛媛国体のプレ大会に向けて練習に専念出来ているようです。

 

 

痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

トップページはこちら

手首がの痛み、その原因 

2016年07月6日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!

院長の宮田です。

 

今日は昨日の続きです。

松山市在住で60代の男性サラリーマンの方で、

手首を内側に回したり、外側に回したりすると、手首の小指側が痛いという症状の方のお話でした。

 

この患者さんは、手首や腕回りの緊張をとっても症状が改善せず、

腰のインナーマッスル(腸腰筋)で症状が軽減したのですが、

手首の痛みが腰のインナーマッスルを緩めたら、軽減する?

にわかに信じがたい話です。

 

この患者さんの手首の症状は、胸と腕まわりの緊張からきていました。

この胸と腕まわりの緊張がどこの筋膜の緊張からきているのかを探すのが今回の

ポイントでした。

 

そのポイントが腰のインナーマッスル(腸腰筋)だったのです。

 

筋膜の繋がりで症状をとるためには、繋がりの繋がりを活かす場合もあるというケースでした。

 

 

手首の痛みといっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

詳しくは関節痛のページをご覧ください

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

トップページはこちら

 

 

手首が痛い!

2016年07月4日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!

院長の宮田です。

 

昨日、松山市在住で60代の男性サラリーマンが来院されました。

訴えは手首を内側に回したり、外側に回したりすると、手首の小指側が痛いというものでした。

デスクワークが主で、手に力が入ってしまうとのこと。

 

4か月前から痛みが出て、他の近くの整骨院に通われていたそうです。

なかなか改善せず、奥さんが前日来院していたので

紹介で当院にいらっしゃいました。

 

こういう患者さんは燃えます。

紹介かつ症状が強くどこにいっても改善しない方。

 

さっそく当院の特殊な筋膜テストで原因を探りました。

いまいちヒットせず、どちらかと言うと手の親指の付け根(母指外転筋)

が一番疑わしい。けどたぶん本丸ではない・・・・。

身体のゆがみがひどく、全身のインナーマッスル(深層筋)がガチガチ。

 

こういう患者さんは本来なら全身の調整やゆがみをとってから本丸にアプローチします。

でないと症状が軽減してもその場しのぎで、しばらくしたら症状が戻ります。

しかしこの方は他の整骨院にしばらく通っていたとのことでしたので、

「ゆがみは分かったけど、とにかくこの痛みをどうにかしてほしい」

というのが本音だと思いましたので、本丸の腕などの施術から入りました。

 

親指の付け根(母指外転筋)などをゆるめて5分後再検査。

やはり痛みがあります。

 

次に検査でヒットした胸まわり(小胸筋)をゆるめました。

しかしやはり痛みがあります。

 

さあ困った・・・・。

でもこういうことはたまにあります。

 

検査でヒットしたところを調整しても、症状が軽減しない場合は

経験と勘を頼りに当たりをつけます。

 

この患者さんは腰のインナーマッスル(腸腰筋)で症状が軽減しました。

 

続きはまた次回・・・・

 

手首の痛みといっても様々な原因があります。痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

トップページはこちら

詳しくは根本改善整体のページをご覧ください

関節痛のページはこちら

 

 

院内スタッフ研修

2016年07月3日

松山市・砥部町の皆さんこんにちは!

院長の宮田です。

 

先日火曜日は定休日を利用して、月一恒例の院内スタッフ研修をしました。

 

今回のテーマは

①手のしびれの原因になる症状

頸椎症、胸郭出口症候群、手根管症候群・・・・・

神経の支配領域から症状の原因を探ります。

新卒の栗田君、学校で学んだ座学と臨床が少し繋がり始めたようです。

 

IMG_20160628_085906

 

②新患さん問診ロープレ

患者さんの一番のお悩みは何なのかを探れるように、チェックリストを利用して

トレーニングしました。何度も何度も練習して、身体に染みつくまでトレーニングしていきます。

三年目の高橋先生、患者さんに分かり易く説明するためにメリハリを

つけるトレーニングをメインにしました。

 

IMG_20160628_115250

③テーピングの練習

腰と足のテーピングを主にしました。

普段から練習しないと技術が衰えるので定期的に技術チェックをするようにしております。

 

IMG_20160628_094741 (1)

 

1人1人が成長を実感できる職場づくり、

患者さんに常に変化や進化を感じて頂ける院作りを目指していきますね。

 

 

痛みといっても様々な原因があります。

痛みが出ている患部に原因はありません。

患部をけん引している筋膜があります。

私たちは痛みの原因を見つける特別なスキルをもっています。

何度もぶり返すその痛み一度当院で原因から改善していきませんか?

 

トップページはこちら

根本改善整体のページはこちら

 


1 2 3

お問い合わせはこちら!

ホームページを見て来院されたら、施術料割引

はぐくま整骨院 とべ院電話番号:089-905-0350

▲ ページの一番上に戻る